聴覚過敏 2020年の冬頃から、階下のベランダにある室外機の音をとてもうるさく感じるようになりました。一番困ったのは深夜帯です。寝床に入っていてもずっと低い音が鳴り続けます。エアコンの緩急によってたまに収まったり、また大きくなったり。「いつ鳴り終わるかわからない、一度止まってもまたいつ鳴るかわからない」そういう音。これが滅茶苦茶つらい。2021年を迎え、冬が終わり、暖かくなってくると多少マシになっていました。室外機は冷房として使うより、暖房として使う時の方がよく動くらしいです。しかし、室外機をうるさく感じ始めた冬、同時に大小様々な音が響いていました。何もかもが耳障りになりました。2021年の2月頃に、それまで通っていた病院から別の病院へ移り、そこで新しく知り合った先生にも早くから相談していました。先生には、「何かに集中していないと、周囲の音も気になりやすいのでは?」「もっと体力を使って疲れていれば、うるさくても眠れるよ」と言われましたが、何かに集中していても音が聴こえると集中が切れるし、いくら疲れていようが音が聴こえると「終わりがわからないから眠れない」。それが解ったのでそう伝えてもいるのですが、なかなか意見が変わりません。家族にも相談しました。本人に「ちょっと静かに」というのはすごく気が引けました。一応話は聞いてくれますが、ぶっちゃけほぼ効果なし。というか、それで効果が出てると思うか逆に訊きたいレベルの事だし、出ないと解っていてその程度しかしないのなら、それは「親切なそぶり」です。「音が気になるなら環境から変えれば?」と言われましたが、既に耳栓もノイズキャンセリングイヤホンもフル活用していますり音楽を流し、壁に新しく本棚も置いて、思いついた事を色々やっています。室外機については、多少なんとかなったのですが、まだ気にならないとは言えないです。とりあえず、ひどくつらい。夜に真っ当に寝ていられる日が少なすぎる。夜中にヘッドホンを使って、普段じゃ考えられない音量で曲を流したり、1時間以上も深夜徘徊する生活から抜け出したい。 [0回]PR